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Sep. 29, 2016 | Posted in Senza categoria , Student Reporter | Tags:Masami Ishizuka, ShoemakingReporter: | Course: Shoemaking
Shoe Making 3-Master Course 2016 (Student2)
靴作製コースが始まり3週間目です.今週は、女性用の靴づくりの三足目となる、「Chanel」です。Chanel(シャネル)と呼ばれる靴の特徴は、かかとがオープンになっているタイプという事です。木型にデザインを描いていきます。
型紙をとり、微調整を行います。この型紙を作る段階でも、Chanelは今までで一番ややこしい気がしました。かかとが空いているためベルトにするのですが、その部分が難しく感じました。
型紙が完成すると、必ずアンジェロ先生に確認してもらいます。数値でなく、経験値で線を引かないといけない部分もあるため、この作業は毎回とても重要です。一発合格はいままでにもまだありません。言葉よりも技術の壁がありますが、みんな頑張っています。
型紙にオッケーが出れば、実際に革に型をとっていきます。カットして、折り返したり、ノリをつけたりする作業にはやや慣れて来たように思います。しかしミリ単位で型紙を取ったのに、折り返す部分が多すぎたりすると台無しです。チェックの目が厳しいのはさすがです。
ほとんどの靴には、靴を丈夫にするための「補強芯」が入っています.Chanelはかかとの支えが無い分、両サイドに芯を添えなければなりません。これがないと、フニャフニャの靴になり、とても弱い靴になってしまうのです。
アッパーとライニングの両方を合わせて、いよいよ縫って行きます。ミシンは失敗すると跡がついてしまいますし、何よりその部分の革が弱くなってしまいます。ココ一番の緊張と集中力で挑みます。
縫い終わった後、内側から見るとこうなります。今回は、アッパーをベージュ、ライニングをオレンジにしました。なかなか派手に感じられるかもしれませんが、ライニングなので思い切ってこの色にしました。
ライニングの余った部分を丁寧にカットしていきます。ここも縫い目を切ってしまわないように慎重に作業します。せっかくキレイに縫えても、カットを失敗すれば台なしです。ミシンに続き緊張は続きますが、必死に作業します。
カットが終わると、木型に被せてみると、なかなか靴っぽくなってきて嬉しくなります。本日はここまでで作業は修了です。来週はいよいよ「つり込み」をするそうです。靴底とアッパーを引っ付ける作業です!!
夜のフィレンツェは、さまざまな催しが行われます。この日の日曜日は、「WIRED」というライブが無料で開かれていました.屋台はあまりなく、みな持ち寄ったワインやハムなんかを食べながら、とてもリラックスした休日を楽しんでいました。イタリアならではの余暇の楽しい方法です。

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