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2014年03月24日 | Posted in ジュエリー科 | Tags:
2014年 3月4日 ジュエリー制作
石留めの練習の続きです。
ドリルで空けた穴を、石の大きさに合わせて広げていきます。ドリルの先をボールペンより大きめのボール付きのものに変え、広げながら大きさを合わせます。
少し調整しては石を合わせてみて、の繰り返しです。そうしないと、もし穴が微妙に大きくなり過ぎた場合、元には戻せません。
穴が石にぴったりになったら、四隅をチャッポラで掘り起こし、爪のような感じで石を留めます。この爪の部分はこのままでは尖っていて危ないので、ナナコで押して角を潰し丸く整えます。
この銅板で練習中です。
各石の四隅で留める練習です。
左から玉付きドリル先、ナナコ(先端は丸い窪みになっています)、チャッポラ。
ドリルで穴を石の大きさに合わせ。
小さな鉄の棒で石を取り、穴に入れてみます。
掘り起こした角になっている四隅をナナコで押して丸く整えます。
この調子で綺麗に仕上げる練習を続けます。
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