Articles for the ' カバン制作/カバンデザイン '

土曜日から月曜日まで授業がないため、ローマに行きました。 この写真は、コロッセオです。ちょうど修復の時期だったので、 スペイン広場やトレヴィの泉も完璧な状態で見ることができませんでした。 これはヴァチカン市国です。世界で最も小さい国です。 イタリアの中には、もう一つ小さな国があり、それはサンマリノ共和国です。 ヴァチカンには大きな博物館があり、一日では到底回れませ… [Read more]

これは、メガネケースの制作途中です。 先ず木をのこぎりで切り、型を作ります。型の出来上がりが、彼女が手で持っている部分です。 その後、木と革の表の面を合わせて釘で打ち付けます。その時、革をしっかり引っ張りながらやります。靴を作るときと同じです。 先ほど貼りつけた革に糊（ボンド）を刷毛で塗ります。 そして、その上に薬局などで売っているガーゼを貼り付け、糊を… [Read more]

現在、私はS.M.Novella駅からバスで２０～３０分のところに住んでいます。 ミケランジェロ広場というフィレンツェを見渡せる丘も近所にあり、静かで落ち着いた地区です。 初回の授業は、道具の説明などでした。 二枚の革を糊で貼り合わせた後に、一本の針ではなく、二本の針で縫っているところの写真です。 これは、革の端を45°に削る道具です。 なので、箱を作ると… [Read more]

黒のアタッシュケースが出来上がりました。 取っ手はとても握りやすい取っ手になっています。 金具を左右からつまんで空けます。 既に道具ケースとして使っています。 こちらも同じ学生さんの財布。ミシン縫いです。 これは２作目で、上手くできました。1作目は革のセレクトを間違え、カード入れ部分が伸びて使えなかったそうです。素材選びも大切ですね。 一… [Read more]

こちらはこの3月からバッグデザインをスタートしたばかりの学生さん達。 Bicci先生に学びながらデザインしたバッグを、制作コースでGiuliana先生・Stefano先生と実際に制作できるので、とても楽しみだと語ってくれました！ 側面から見ると三角形になるバッグ。この場合、三角の頂点がこの位置ではおかしいね？と指摘するBicci先生。 かぶせの部分をオリジナルにデザインし… [Read more]

六角形のバッグが完成に近づきました。 中はまだ処理した方がいい部分が残っていますが、淵の直角の手縫い部分は奇麗に縫うことができました。 中はもう少し処理が必要です。 かぶせ部分はフェイクファー。 ジーンズによく合いそうです。   イタリアで学ぶアート、デザイン留学　アカデミアリアチ   … [Read more]

当校の各コースでは、各自が作りたいものを先生に学ぶことができます。 バッグ（手縫い）コースでは今、このように多様な作品の制作が進んでいます。 沢山のパーツからなるバッグです。時間と根気が必要ですね。 こちらはアタッシュケース。シンプルですが、正確さが必要です。 手縫いのパーツを更に編み込みます。   イタリアで学ぶアート、デザイン留学　アカデミアリ… [Read more]

革に彫刻をしていきます。いろいろな形の道具があるので、練習用の革で使ってみてどんな模様や効果が出るのか試してみます。その上で使いやすく、自分がイメージしているものに合う形のものを選びます。 同じ道具でも使い方によっては別の効果が出たりもしますし、どういう模様を入れるか、どんな彫り方にするかは作る人次第です。 今日は輪郭に切り込みを入れて、その淵の処理をします。 彫りに使う道具。これは… [Read more]

年明けからバッグのコースは教室が移動しました。 時間的にも、スペース的にも随分余裕がでて、学生さん達も嬉しそうです。 今期から入った学生さん達は必要な道具の説明と、どこで購入できるのかの説明を受けました。 ミシンのスペース。 作業台のスペース。 今年新しく加わった学生さんに、必要な道具を説明するStefano先生。 一旦厚紙で模型を作った後、型紙を準備し… [Read more]

フィレンツェは、職人芸術では世界の中心です。 この動画の中でアカデミアリアチの職人工房も紹介されています。… [Read more]