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2013年11月25日 | Posted in 絵画科, 絵画修復科 | Tags:
絵画 10月23日(3回目)
まずは基本であるデッサンの練習です。
先生のデザインを描き写したり、写真や印刷物(平面)から書き写したりする練習、そして石膏や実物(立体)をデッサンする練習をしていきます。
最初はデッサン画用紙で練習し、学んでいく過程で、別の素材にデッサンする機会も出てきます。
光の当たっている部分、陰になっている部分、陰でも浅い陰、深い陰が描き分けられる(表現できる)ことが大事です。
また、デッサンしていると、どうしても近くからばかり見て描いてしまいます。時々イーゼルから離れて見て、バランスを確認することを忘れずに。
印刷したものから描き写す練習。イーゼルを使っています。
目の陰の部分はよく表現できているけど、目の開口部分をもう少しハッキリさせるようアドバイス。
こちらはイーゼルを使わず、机で平面の絵を描き写す練習。
板の上に紙テープで固定してデッサンしていきます。
ちょっと行き詰まっていた学生さんにお手本を使って説明。
教室の風景。それぞれに適したアドバイスをしていく先生。
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