Accademia Riaci
Student Reports
Read all class reports from our students!
Reporter
6月. 07, 2024 | Posted in 未分類 , Student Reporter | Tags:Arisa T., Art HistoryReporter: | Course: Art History
Art History Summer Course (#3) – Arisa T
By my third week in Italy, I am gradually getting used to the climate and culture and enjoying Italy more.
イタリアに来て三週目にもなると、気候や文化にも少しずつ慣れてきてもっとイタリアを楽しめるようになってきました。
イタリアに来て三週目にもなると、気候や文化にも少しずつ慣れてきてもっとイタリアを楽しめるようになってきました。
In the first half of this week, I had classes in the afternoon, so I woke up early in the morning and went to the Accademia Gallery; since it was on-season in May and I couldn’t get a reservation, I had to stand in line to buy a ticket on the day of my visit, which took two hours even before the doors opened! However, since I had prioritized classes and experiences since arriving in Italy, I was able to get inside while I was organizing my photos and replying to messages from friends that had piled up, so in a way it was a good thing (lol).
The area around the statue of David was crowded, but the rest of the museum was relatively easy to see, and I was able to take my time admiring the works of Michelangelo and Pontormo.
今週の前半は、午後からの授業だったので午前中は早起きしてアカデミア美術館に行きました。5月はオンシーズンで予約が取れなかったため、当日券を買おうと並んでいましたが、開場前から並んで2時間かかりました!しかし、イタリアに来てからというもの授業や体験を優先していたので、写真の整理をしたり溜まった友人からのメッセージに返信をしたりとしている内に中に入れたからある意味良かったです(笑)
ダヴィデ像付近は混雑していましたが、他の所は比較的見やすく、ミケランジェロやポントルモの作品をじっくり鑑賞できました。
The area around the statue of David was crowded, but the rest of the museum was relatively easy to see, and I was able to take my time admiring the works of Michelangelo and Pontormo.
今週の前半は、午後からの授業だったので午前中は早起きしてアカデミア美術館に行きました。5月はオンシーズンで予約が取れなかったため、当日券を買おうと並んでいましたが、開場前から並んで2時間かかりました!しかし、イタリアに来てからというもの授業や体験を優先していたので、写真の整理をしたり溜まった友人からのメッセージに返信をしたりとしている内に中に入れたからある意味良かったです(笑)
ダヴィデ像付近は混雑していましたが、他の所は比較的見やすく、ミケランジェロやポントルモの作品をじっくり鑑賞できました。


アカデミア美術館に行った後の授業ではヴェッキオ宮殿を訪れました。フィレンツェのドゥオーモの初期プランを計画したアルノルフィ・カンビオが設計しており、メディチ家の住居となった後、現在ではフィレンツェの市庁舎として使用されています。画像は500人広間です。

授業が午前中の時は、学校の目の前にあるカフェでテイクアウトして教室で食べることもあります。イタリア人は朝食をバールで取り、カプチーノとクロワッサンで始めるという話を聞いたことがあったので、オーソドックスに選んでいます。バウチャーチケットの使えるカフェなので、頻繁に利用します。

私が受講する美術史コースとは別に、選択授業として家庭料理も受講しました。実際にイタリアに住んでいる方のお家にお邪魔して、レシピを教わります。日本では頻繁に料理をする方ではないですが、食材や調理方法も文化の違いが感じられて、すごく楽しかったです。画像ではメッザルーナで野菜を刻んでいます。

完成図です。自分で作ったご飯は、大変な分だけ美味しいなと改めて感じました。

家庭料理を受講した後、先生と通訳さんとご飯を食べている間にフィエーゾレをお勧めされました。フィレンツェからバスで20分ほどの丘の上で、景色が綺麗で感動しました。市立国立博物館ではロマーノ円形闘技場のほか、エトルリア時代の陶器、ボッティチェリなどの作品が展示されているバンディーニ美術館などが楽しめます。

土曜日のCultural visitでは、シエナを訪れました。斜度の高い坂道が多く歩くのが大変でしたが、街並みが綺麗でなんとか歩き回っていました。赤褐色の街並みですが、博識の通訳さんから「バーントシェンナという色は、このシエナで取れた土を焼いた(burnt)色から由来している」と教えていただいて感動したのを覚えています。

ゴシック様式のファサードが綺麗なシエナのドゥオーモです。中はロマネスク様式で重厚感のある造りになっています。

中にはドナテッロやニコラ・ピサーノなどの著名な作品のほか、数々の美術作品が点在しています。画像は床のモザイクですが、授業で取り扱ったものです。中央に狼とロムルスとレムスがいて、乳を飲んでいます。円の中の動物はそれぞれイタリアの都市を表しているとされていますが、微妙に違うらしいです。授業で学んだことをすぐに現地に行って鑑賞できるのは留学ならではだなぁ、と実感しました。

日曜日は友人とピサへ出かけました。年齢、性別や国籍がバラバラなので話しているだけでも学びがあって楽しいです。ピサの大聖堂やカンポサントなど五つの箇所を見れるチケットを購入し散策しました。
レポーターに質問する



At Accademia Riaci, we are recruiting Course Reporters from our students. The students who are chosen to become Course Reporters are given 10 % of the tuition as their scholarship fee.
The Reporters who have submitted excellent reports will have his or her profile posted on our school website for the next 5 years as an alumnae and will be able to connect with their business chancesafter their graduation.