Accademia Riaci
Student Reports
Read all class reports from our students!
10月. 22, 2015 | Posted in 未分類 , Assistant Reporter | Tags:Momoko Miyazawa, InternshipReporter: | Course: Internship
Internship 2-Internship Course 2015 (Assistant2)
今週からシェフ養成コースがスタートしました!
そして実習の授業を見学させていただきました!
今日はトスカーナ料理という事で、前菜にタイムとオリーブアオイとアーティチョークを使った一皿、プリモピアットにイノシシのパッパルデッレ、セコンドピアットにフィレンツェ風ビーフステーキ、副食のインゲン豆というメニュー構成でした。
しかし旬物という事で今日市場でアーティチョークを見つける事が出来なかったそうです。
その代わり料理実習のフランチェスコ先生は同じく旬物のポルチーニ茸を調達してきてくれました!
そしてポルチーニ茸はイタリアがヨーロッパで一番美味しい事や、他のきのこと違い栽培出来ない事、収穫して2〜3時間以内に食べる事が一番美味しく食べられる事を教えてくれました。
その中で私が一番印象に残った話は、ポルチーニ茸はきのこの中でもとても柔らかく匂いを放つので虫が付きやすいそうで、それはきのこを触れば虫がいる、いないが分かるそうです。
見方は柄を触って硬ければ身が詰まっている、柔らかければ虫が中できのこを食べてしまっている、という感じです。
フランチェスコ先生が実際に柔らかいポルチーニ茸を選んで半分に切り、火で炙ってみたらなんと!中から小さな小さな虫が出てきたではないですか!!
本当にびっくりしたのと、去年私が買ったポルチーニ茸は大丈夫だったのかと心配になりましたw
(黒い点が虫の頭です…。)
フランチェスコ先生のお話は本当にためになるし面白くてずっと聞いていたかったのですが、あいにく私にはシンデレラのかぼちゃの馬車、ではなく、田舎に帰宅するためのとてもとても早い終電の時間が迫り、途中で帰らなくてはならず、完成の料理も私の胃に入るはずだったお皿も見る事が出来ずに厨房を後にしました…。
次回は是非午前中からの授業を見学し、美味しい料理を食べ…いえ、美味しい料理の写真をたくさん撮ってきたいと思います!
レポーターに質問する



At Accademia Riaci, we are recruiting Course Reporters from our students. The students who are chosen to become Course Reporters are given 10 % of the tuition as their scholarship fee.
The Reporters who have submitted excellent reports will have his or her profile posted on our school website for the next 5 years as an alumnae and will be able to connect with their business chancesafter their graduation.