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Mar. 30, 2015 | Posted in Reports, Bag Making & Leather Arts | Tags:
Staff Blog≫ BAG MAKING & LEATHER ARTS COURSE 16

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手縫いの授業の様子です。
革が分厚く、直接針を通すことができません。
そのため、写真の手前に写っている道具を使い、革に穴をあけます。

YukariNakai_20150320_2  YukariNakai_20150320_3  YukariNakai_20150320_4

上三枚の写真は、縫っているところのものです。
穴をあけたところに、右の針を左に通し、左の針を右に通します。
その際、針がクロスするようにします。
この鞄は、左が正面なので、左の針を手前にしてクロスにします。
そうすることで、左の面の縫目は綺麗に仕上がります。

YukariNakai_20150320_5
これは、ミシンの授業で作っている鞄です。
型を抜き取ったあとです。

YukariNakai_20150320_6
この写真は、取手の部分です。
上の縫目を見て分かるように、縫い始めは3回ほど往復して縫います。
取手はよく使う部分なので頑丈にしなければ解れます。

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