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2015年10月3日（土）
フィレンツェ中央駅からトラムに乗り換えて約15分、Resistenza（レジステンツァ）という駅に着きます。 このあたりの地域はScandicci（スカンディッチ）といって、開発が進められている場所で、駅前もとても新しく綺麗です。
毎週土曜日に洋服や食品、雑貨などのメルカート（市場）が催されるので、冬物用品を買いに、今回初めて行ってきました！
スカンディッチ地域には、Gucciなどブランド品を作っている工場もあり、訳あり商品が流れてくるという噂が・・・・掘り出し物を発見できるかもしれません☆
私はこの日、25ユーロでライトダウンジャケットを購入しました。これは少し高い方で、バーゲン籠のように山積みになって、10ユーロで叩き売りされているお店もありました。
さらに5ユーロでパンプスもGET＾＾
市場で売っているものは、よく見ないと傷があったりすでに壊れていたりするので、安く買える分、目利きが重要になってきます。地元のイタリア人も、細部まで厳しくチェックして、値段交渉している光景もよく見かけます。

今はポルチーニ茸が採れる時期なので、こんな風に山ほど置かれていました！
でも、「Non Toccare！」触らないで！とのこと。
生のポルチーニが食べられるのは、秋の短い期間だけです！日本で言うところの、松茸のようなもの？？

偶然知りましたが、この日からFiera（見本市）が開催されていました。
インテリアなどの内装、不動産、車、洋服、食品、アクセサリー、キッチン・バス用品などの小規模な見本市です。
午前中に行ったら、開催日初日だというのにまだまだ準備中。なかなかイタリアです。
夕方くらいには準備が整い、混みすぎず空きすぎず、ちょうど良くにぎわっていました！商品は大都市の見本市にあるような豪華でデザイナーズ的なものは少なく、個人用の洋服・アクセサリー、また地元の人々が自宅をリフォームしたりする際に、購入できるくらいの規模の物が多くありました。

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