Accademia Riaci
Student Reports
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Momoko MIYAZAWA
Nationality: Japan
Course: Internship
Program: Internship
Period: Jul. 2,2015- Jun. 3,2016
日本人の旦那さん共々インターン中で、フィレンツェから電車で1時間30分ほど離れたアレッツォのそのまた田舎に住んでいます。都会では味わえないイベントや食べ物、友達の事、家に入り浸っている野良猫「黒さん」の事、そして学校での事を発信していこうと思います。
Mar. 17, 2016 | Posted in Reports, Internship , Assistant Reporter | Tags:Momoko Miyazawa, InternshipReporter: Momoko MIYAZAWA | Course: Internship
Internship 16-Internship Course 2015 (Assistant2)
Cortona
最近友人が日本から遊びに来てくれたので、いくつかの町に行って来ました!
今までも、と言うか、ほとんどが旅行の記事ですがwこれからも旅行のレポートをバンバンあげていきます!
今回は「Cortona(コルトーナ)」というトスカーナにある町についてです。
1年以上前に1度行った事があるのですが、とても良い所で印象が良かったので友人との旅行にもここを選びました。
コルトーナはフィレンツェから電車で1~1時間20分、アレッツォからは20分の距離にある高台にある町です。
こちらもオルビエートの町と同じで、エトルリア人が紀元前6世紀には住み着いていたそうです。
この町はイタリアの多くの町がそうであるように、昔住まれていた旧市街と電車の駅が出来て現代の主要な場所になっている新市街とがあり、そのCortona Camucia駅から旧市街までの往復はバスで行きます。
平日、旧市街行きは30本以上あるのですが、駅行きが1時間に1本なので時刻表を確認しておく必要があります。
特に日曜日や祝日は1日に2本程度しかありません。
しかも時刻がちょうど良い時間がないため、乗り遅れてしまうとタクシー、もしくはもう1泊しなければなりません。
これはイタリアの田舎の町ではほとんどが言える事なのですが。。。
バスを降りて細い商店街を500mくらい歩くとそこはもうコルトーナの中心の広場「Piazza della Repubblica(レプッブリカ広場)」になります。
この広場には市庁舎や隊長の館と言う建物が建っていて、中世の雰囲気の残る広場です。
以前ここに来た時はちょうど結婚式の写真撮影が行われていて、とてもロマンティックな気分になった思い出があります。
余談ですが、イタリアでは結婚の誓いを市役所で行います。
そのまま市役所で結婚式をする事も出来るのでそこでするか、または教会で行います。
教会の場合神に誓うので、もし離婚して再婚する事になってもう1度結婚式をしようとしても、教会で再度行う事は出来ないそうです。
神様に1度誓いをして破っているので2回目はないという事でしょうねw
私達は広場を少し散策して、レストランに向かいました。
そこは1度目に行った時にホテルの人から教えてもらい行った事があるレストランです。
その時は夜の予約をしたら満席と言われ翌日のお昼一番に食べに行きました。
とにかく美味しくて感動したレストランです。
その時と同じように今回も予約をしていないので昼一番に行きました。
今回は平日の閑散期という事もありすんなり入る事が出来ました。
レストランの名前は「Osteria del Teatro(オステリア・デル・テアトロ)」と言い、本格的なトスカーナ料理を食べる事が出来ます。
そしてこのレストランのすごいところは、こだわった食材・落ち着いたおしゃれな店内・優しいカメリエーレと、全てがそろったレストランというところです。
メニューはトスカーナ料理をシェフの腕で少し現代風にしていて、料理名だけでは味の想像が出来ません。
おトイレもオシャレ(?)です!
私達はそれぞれパスタとシェアでステーキのアーティチョーク添えとサラダを注文しました。
そして忘れてはならないのが、ここコルトーナ産の赤ワインです。
午後にたくさん歩く事を予定しているのでハーフボトルを注文しましたw
私は黒トリュフのパッパルデッレを友達は野ウサギのチーズソース洋ナシ添えを注文し、1番客という事ですぐにお皿が運ばれてきました!
私が注文した黒トリュフのパッパルデッレですが、実はメニューの中には書いていなくカメリエーレに聞かないと教えてもらえない一品で、香りを閉じ込めるためにアルミホイルに包まれた状態で運ばれてきます。
これがまた期待をさせるのですが、アルミホイルを空けた瞬間、期待以上の素晴らしい香りが私をおそいます!w
パスタの茹で加減とトリュフの香りがたまらない!!!
私はイタリアで一番おいしいトリュフのパッパルデッレだと思っています!
友達の注文した一品は、見た目では想像出来ない濃厚なチーズのソースに柔らかい臭みのない肉、そして洋ナシの甘味が絶妙にマッチした、友達もうなる一品でした!
私達はアンティパストを食べ終わると、見計らってセコンドピアットのステーキが出てきました。
注文の時にシェアをすると言いましたが、なんとそれぞれのお皿に綺麗に飾り付けをして出してくれました。
これにはこのお店のサービスの高さを感じて2人で感動しました!
そして肝心の味ですが、、、もう分かっていただけると思いますがw本当に美味しい!!!
お肉の柔らかさとその新鮮な本来の肉の香りがもうたまりませんっ!
そこにこれまた美味しい赤ワインで流し込む!、、、はぁ、書いているうちにまた食べたくなってしまいました、、、w
とにかく最高のレストランでした!
次のレポートでレストランのその後を書きたいと思います。
こうご期待!w
OSTERIA DEL TEATRO
Via Maffei,2 CORTONA
+39.0575.630556
www.osteria-del-teatro.it
info@osteria-teatro.it
水曜休み(2016年2月現在)
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At Accademia Riaci, we are recruiting Course Reporters from our students. The students who are chosen to become Course Reporters are given 10 % of the tuition as their scholarship fee.
The Reporters who have submitted excellent reports will have his or her profile posted on our school website for the next 5 years as an alumnae and will be able to connect with their business chancesafter their graduation.
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