Accademia Riaci
Student Reports
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Momoko MIYAZAWA
Nationality: Japan
Course: Internship
Program: Internship
Period: Jul. 2,2015- Jun. 3,2016
日本人の旦那さん共々インターン中で、フィレンツェから電車で1時間30分ほど離れたアレッツォのそのまた田舎に住んでいます。都会では味わえないイベントや食べ物、友達の事、家に入り浸っている野良猫「黒さん」の事、そして学校での事を発信していこうと思います。
Mar. 21, 2016 | Posted in Reports, Internship , Assistant Reporter | Tags:Momoko Miyazawa, InternshipReporter: Momoko MIYAZAWA | Course: Internship
Internship 17-Internship Course 2015 (Assistant2)
Cortona2
先週からの続きでコルトーナでの事をレポートします。
昼食をレストランで食べた後、私達は町の散策の続きをしました。
この町はどこに行っても急な坂道になっていてとっても足が鍛えられる町ですw
だって車もこんなに斜めなんですから!!!
目指すはこの町の頂上にあるサンタマルゲリータ教会です。
通常はサンタマルゲリータ通りという城壁沿いの道を行くのですが、私は町の中を通りその後森の中を通る第2の道を歩くつもりでした。
が、以前来た時に気になっていた町の外れの門の先の、コンクリート舗装されたまた別の道を歩いて行く事にしました。
その道は途中大きくカーブしていて行き先が見えないため、私の好奇心を強く突いた道です!
そしてそのカーブと同じくらい私の好奇心を突いたのが、なぜかこの町外れの、その先は何もなさそうな道を杖を突いたおじいさん、おばあさん達がけっこう歩いていたのです。ゆっくり、ゆっくり。
え?どこに行くの?何があるの?という感じですw
天気も良かったので、このどこに行くか分からない道を友人の許可を得て歩いて行く事にしました!
歩いて行くと、やっぱりおじいさんおばあさんとすれ違います。
ついには犬とっ!1匹で散歩していました!ここは平和ですw
そして30分経っても何もなく不安になってきた私達は地図を手にすれ違う人に道の先にサンタマルゲリータ教会があるのか聞く事にしました。
最初は80代くらいのおじいちゃまに。
おじいちゃまは「このカーブを曲がればすぐに登り道があるよ」との事。
歩いて行くと、、、あれ、ずっと真っ直ぐですけど?
そしてそのまま10分後、60代ぐらいの犬を連れたご夫婦が歩いて来ました。
彼らにも聞きましたら「あぁ、この先に登り道があるよ!そこを上って!」との事。
持つていた地図を見せたら、この道は町の外れで地図には載ってないとの事でした。
大丈夫だと思っても先が見えない不安を抱え、またまた歩く事10分。
!!!ありました!登り道!!でもまたその先に、またまた先が見えないカーブが!
でも横に晴れ女がいるおかげで天気が良く、疲れながらも心地よい気持ちで歩いていく事が出来ました。
そしてそれらしい門が見えた瞬間!素晴らしい達成感と共に青空にそびえ立つ、これまた素晴らしいサンタマルゲリータ教会が目に入ってきました!
教会を調べてみると、コルトーナの守護聖人である聖マルゲリータの教会で、現在も主祭壇に彼女の遺体が安置されています。
元々はエトルリア人の聖堂があった場所に10世紀ごろから教会の建造を始めたと言われているそうです。
そして現在の教会は1895年に再建が始まり1897年に完成されたものとのことです。
教会の中に12世紀頃描かれた「キリストの磔刑図」が飾ってあるのですが、描かれているキリストが彼女に話しかけたという言い伝えがあるそうです。
オルビエートのドゥオモと同じく、町の大きさにしてはとても大きな教会は奥にも大きな修道院があり現在も多くのシスターが暮らしているそうです。
道中に何度もシスター達とすれ違いました。
写真の階段を上ると教会とつながっている修道院へと行く事ができます。
そして教会を通り越し、もう少し登って行くと眼下を一望出来る絶景スポットがあります。
そこから天気の良い時は、イタリア半島部で最大の湖「Lago Trasimeno(トラズィメーノ湖)」を眺める事が出来ます。
残念ながら以前は見晴台があって、散策で訪れた時・夕日が沈む時・夜空を見に・朝日が昇る時と4回も景色を見に来ました。
夜中の11時この見晴台に来て草むらに寝ころび流れ星を見た事は、大人になってからも得る事の出来た私のまさに青春で、思い出すたびに心をきらきらさせてくれる思い出の一つです。
見晴台はなくなってしまっても道沿いからも素晴らしい風景を見れる事は変わりません。
これらの写真はサンタマルゲリータ教会へ行き来するための本当の道の写真です。
途中、野良猫達が住人からエサをもらい食べているところに遭遇しました。
なんとパスタ!!!カルボナーラ!!!
さすがイタリアです!w
帰りのバスの時間まで時間があったので、レプッブリカ広場にあるエノテカに寄り、以前一緒にここに来て夜空を一緒に見た私の大切なタイ人の友人、ターチャのためにコルトーナ産のワインを買いました。
ここにもう1度戻って来れた事に友人に感謝してアレッツォに帰りました。
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Furniture Restoration Summer Course (#1) – tsugumi-n
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In cl…
Language:
Reporter: Tsugumi N.
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At Accademia Riaci, we are recruiting Course Reporters from our students. The students who are chosen to become Course Reporters are given 10 % of the tuition as their scholarship fee.
The Reporters who have submitted excellent reports will have his or her profile posted on our school website for the next 5 years as an alumnae and will be able to connect with their business chancesafter their graduation.
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