Accademia Riaci
Student Reports
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Momoko MIYAZAWA
Nationality: Japan
Course: Internship
Program: Internship
Period: Jul. 2,2015- Jun. 3,2016
日本人の旦那さん共々インターン中で、フィレンツェから電車で1時間30分ほど離れたアレッツォのそのまた田舎に住んでいます。都会では味わえないイベントや食べ物、友達の事、家に入り浸っている野良猫「黒さん」の事、そして学校での事を発信していこうと思います。
Nov. 10, 2015 | Posted in Reports, Internship , Assistant Reporter | Tags:Momoko Miyazawa, InternshipReporter: Momoko MIYAZAWA | Course: Internship
Internship 6-Internship Course 2015 (Assistant2)
先週イタリア人の友人達とサルデーニャ料理のレストランに行ってきました。 サルデーニャとは、イタリア半島西側、地中海に位置し、シチリア島に次いで2番目に大きなイタリア領の島です。
このサルデーニャ島のサルデーニャ料理はイタリア料理以外にアラブや北アフリカなどの料理からの影響を受けているそうで、豊富な海産物や、島で牧畜される羊の肉などが主要な食材として用いられています。
2010年には、ユネスコの無形文化遺産に指定されています。
このサルデーニャ料理のお店は、オーナーでコックであるサルデーニャ出身のご夫婦が30年ほど前から経営されていて、本場のサルデーニャ料理を食べる事が出来ます。
店内もサルデーニャの州旗や郷土品で飾られていて、トスカーナではない感覚を体験する事が出来ました。
そして私はこのとっても印象的な州旗に心奪われました!
後ほど調べてみると、この旗は「Quattro muori(クワトロ・モーリ:4人のモーロ人)」と言い鉢巻きをした4人の囚人だそうです。
最初は鉢巻きではなく目隠しで、4人の王の首が元になったそうです。
そしてその後何回かの戦いがあり…。
しかしこの旗の意味に関しては諸説あり、とても細かい歴史の移り変わりが込められているので説明は省きます…が、1952年に正式にサルデーニャ自治州の旗になったそうです!
テーブルに案内されて座ると、トスカーナ州ですと塩なしのパンが出てくるのですが、このレストランでは、堅く焼いた薄いパン「Carasau(カラサウ)」が出て来ます。
雰囲気はクレープより薄く、水分がなくなるまで焼いてパリパリさせた感じです。
そして味もありませんので、オリーブオイルや塩をかけて食べます。
私達はアンティパストに生ハム・サラミとチーズの盛り合わせ、クロスティーニの盛り合わせ、そして生野菜を注文しました。
生野菜はサワークリームと、ペコリーノチーズを熱々に溶かしたものが別々に付いてきて、それらに付けて食べます。
チーズフォンデュやバーニャカウダーみたいな感じですね。
ペコリーノチーズは味が濃くトロミがあるので、野菜以外のパンやハムに付けてもとても美味しかったです!
もうこの辺りで私はお腹がいっぱいになってしまいましたが、この後サルデーニャの名物である「Bottarga(ボッタルガ)」のスパゲッティを食べました。
Bottargaは日本のカラスミに似た珍味です。
初めて食べたのですが、シンプルで香りが良く何杯でも食べれてしまいそうな、後を引く味でした。
今回私を含め3人がこのBottargaのスパゲッティを注文したのですが、そのせいかまとめて大皿で運ばれてきました。
その量ざっと5人前くらい、みんなで目を合わせてビックリしました!
もちろんこの量を全て食べる事が出来ず、持って帰り翌日美味しくいただきましたw
もう1人の友人はサルデーニャ特産のニョッキ「Malloreddus(マッロレッドゥス)」のトマトソース煮を注文しました。
試食させてもらったら、もちもちした食感に魚介とスパイスの風味のソースがうまく絡み合っていて、こちらもすごく美味しかったです!
最後にドルチェを食べたのですが、すいません、、、名前を忘れてしまいました!
薄い小麦粉の生地の中にチーズが入っていて、それを揚げ、最後にハチミツをかけたドルチェでした。
しかし普通チーズとハチミツは相性がとても良く、イタリアではアンティパストの定番としてよく一緒に出てくるものなのですが、このドルチェはとても変わった味がして……なんと言うか、なんとも不思議でよく分からない味でした!w
そして食後酒もサルデーニャの特産リキュール「Mirto(ミルト)」を飲みました。
Mirtoは日本名「銀梅花」と言うらしいのですが、見た目はブルーベリーのような実のようです。
味もブルーベリーに似ていたので、とても飲みやすかったです。
ついつい欲張って4杯も飲んでしまいました!w
あ、ここでサルデーニャのビールもアップしておきますね!
(もちろん美味しかったですw)
サルデーニャは海がとっても綺麗で6月から海水浴ができるそうです。
日本人には同じように島であるシチリアに比べるとあまり馴染みが無い島ではありますが、イタリア人にとってはシチリアより気軽に行ける保養地なのだそうです。
今度は実際にサルデーニャに行って美味しい料理をレポートしてきますね!!!
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At Accademia Riaci, we are recruiting Course Reporters from our students. The students who are chosen to become Course Reporters are given 10 % of the tuition as their scholarship fee.
The Reporters who have submitted excellent reports will have his or her profile posted on our school website for the next 5 years as an alumnae and will be able to connect with their business chancesafter their graduation.
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