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Momoko MIYAZAWA
Reporter
Momoko MIYAZAWA

Nationality: Japan
Course: Internship
Program: Internship
Period: Jul. 2,2015- Jun. 3,2016

アカデミアリアチのアシスタントをしています。
日本人の旦那さん共々インターン中で、フィレンツェから電車で1時間30分ほど離れたアレッツォのそのまた田舎に住んでいます。都会では味わえないイベントや食べ物、友達の事、家に入り浸っている野良猫「黒さん」の事、そして学校での事を発信していこうと思います。

Nov. 19, 2015 | Posted in Reports, Internship , | Tags:, Reporter: Momoko MIYAZAWA | Course: Internship

Internship 7-Internship Course 2015 (Assistant2)

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自己紹介でも書きましたが、私は夫のインターン先である「Arezzo(アレッツォ)」と言う町のそのまた田舎に住んでいます。
フィレンツェにはバスで30分、そして電車で1時間〜1時間30分の小旅行をして通っていますw

イタリアの電車は日本と同じように新幹線、特急、快速、そして普通列車があります。
フィレンツェーアレッツォ間ですと、この種類によって45分で着く列車もあれば、各駅停車で1時間50分かかる列車もあります。

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イタリアの時刻表はその時間にどこまで行き、どこの駅に止まり、それぞれ何時に到着するのか細かく決まっているので、駅の時刻表を見れば一目瞭然です。
切符売り場は窓口と自動券売機、旅行代理店で購入します。
フィレンツェのように大きな駅になると、短い区間でしたら駅内にあるお土産屋でも買う事が出来ます。

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そして電車に乗るのですが…その前に!とても大事な作業があります!!
それは、購入した切符に自分で打刻をする必要があるのです!!!
この作業をしないで乗ると50ユーロの罰金を払わなければなりません!!!

イタリアには日本のように改札口がなく誰でも勝手に電車の近くまで行く事が出来ます。
見送りやお迎えの時には感動的でとても良いのですが、誰でも近くまで入れる=電車にも乗れてしまう、ので、無賃乗車をする人が後を絶ちません。
そのため電車の中で車掌が切符の確認に来ます。
観光で来た外国人の人は、切符を購入しただけで安心して電車に乗ってしまい、罰金を請求されている姿をしばし見る事があります。
このやり方にはきっと意味があるのかもしれませんが、電車会社がこずかい稼ぎをしてるのかと思うこの小賢しいやり方は見ていてイライラするものです!
でもきっとこの初歩的なやり方は今後も変わらないのでしょうw

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列車本体については日本のような新幹線のようにデザイン性があるカッコいいものから、「まだ現役!?」と思うくらい古そうな列車まで様々あります。

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日本の列車との違いをいくつか言うと、扉は自分でハンドルをひねるかボタンを押して開け閉めをします。
だいたいの列車にはそれぞれの座席にゴミ箱、コンセントが付いています。
座席も頭の部分がカーブしていて、頭を傾けてリラックスしやすいようになっています。
トイレも日本の列車より数が多いと思います。
!!!!!!
トイレの事ですが、私が本当に!本当に!!驚いた事があって、その、なんと言うか……用を足したものが、そのまま線路に落ちるのです!!!もちろんティッシュペーパーも!!!
何時の時代だと思うのですが、多分イタリアの列車の半分以上がまだこのようなトイレだと思います。
ですので、もしイタリアに旅行に来られた際は、是非駅の線路を見てみて下さい!
きっと…落ちてますからw

次回も電車や駅についての続きのレポートの予定です♪


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