Feb. 05, 2016 | Posted in Reports , Assistant Reporter | Tags:Momoko Miyazawa, InternshipReporter: Momoko MIYAZAWA | Course: Internship

Internship 9-Internship Course 2015 (Assistant2)

新オリーブオイル

先週近所の友人達とレストランに行ってきました。
今回は新オリーブオイルを堪能したのですが、完全予約制で、メニューもこの日だけの特別なものでした。

席に着くなり直ぐに瓶に入った新オリーブオイルが出てきました。

これに好みで塩や胡椒をかけ、パンや生野菜に付けて食べます。
今回オリーブオイルと混ぜた塩は、赤ワインの芳香をつけた紫の塩、胡椒はカラフルな季節の胡椒で、日本ではあまり見ることのないタイプでした。

パンは「Bruschetta(ブルスケッタ)」と言ってにんにくを擦り込んでオリーブオイルと塩、胡椒で食べるイタリア式の食べ方で食べました。
この食べ方は初めてやったのですが、にんにくのパンチと新オリーブオイルの相性が良く、とても美味しかったです。
生野菜と一緒に出てきた黒キャベツをのせたクロスティーニも、この時期にしか食べる事が出来ないスペシャルな一品でした。

その後、以前サルデーニャ料理で紹介した堅く焼いた薄いパン「Carasau(カラサウ)」が出て口直し、そしてメインの豚の串焼き、付け合せの数種類の茹で豆を食べました。
豚の串焼きはトスカーナ料理だったので味がすごく濃くてご飯ではなく、パンがとってもすすみましたw

ドルチェは切り分けられたタルトがたくさん出てきました。
左から、イチゴのタルト・オレンジのタルト・ヌテッラと木の実のタルト・チーズのタルトです。
蒸留酒ワインをみんなでたしなみながらいただきました。

お会計を終えてお店を出て気づいたのですが、このお店の入り口ののれんがワインのコルクでできていました。
ワインをたくさん消費する国ならではの面白いデザインですね！