Jun. 21, 2019 | Posted in Reports, Jewelry Making , Student Reporter | Tags:Ai Maruyama, Jewelry MakingReporter: Ai MARUYAMA | Course: Jewelry Making

Jewelry making vol.22 – Atelier One Year 2018 (a.m)

Pic1　前回の指輪制作の続きです。切り出した銀の板を上下左右に丸め、リングの形にしていきます。

Pic2　そしてそれをさらに形を整えていきます。ボディ部分も丸くしているので、その丸みをつぶさないように下の方だけを叩いていきます

Pic3　全体の形を整えたら、指をはめる面を平らに整えていきます。思い切り削っていくと上手く仕上がることに最近気づきました。

Pic4　前回作っていた小さな2連の指輪とくっつけていきます。前回銀の板を切り出したときに出た端材を使って固定し、溶接していきます。下半分のみをくっつけていきます。

Pic5　溶接し終えたものです。

Pic6　3つのツメを付けていきます。先ほど使った端材を使って順番にくっつけていきます。溶接が終われば余っている部分を切って終わりです。

Pic7　一連の作業をもう片面にもしていきます。終えたものがPic7です。

Pic8　ここまでの作業が後はひたすら面を整えていきます。まず溶接をたくさんした2面を整えてから、指輪全体の形を整えていきます。今週は2面を整えるまでで時間が来てしまったので、続きは来週になります。

Pic9　おまけです。前回incisioneが終わった指輪に石を嵌めていきました。この指輪の柄には石を嵌めるとよさそうな場所が9つあったので、そのすべてにはめていきます。最初にはめたい部分に穴をあけ（Pic9）、

Pic10　石がぴったり入る大きさに穴を広げ、埋め込んでいきます。

Pic11　ようやくここまで仕上げることが出来ました！完成です！少しわかりにくいですが、石も入り、素敵に仕上がったと思います。しかし技術はまだまだなので、これから作る指輪がもっといいものになるように頑張ろうと思います。